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頭ん中バグっちゃってさ

行き過ぎた。


降りるべき駅のアナウンスが流れた記憶がないのだ。

まあ寝過ごしただけなんだが。


しかし、もしかしたら、もしかしたらだよ。


2008年12月3日22:45の秋葉原だと思っているのは自分だけで、実は2009年なのかもしれない。

もしも見慣れた風景と自分の認識している時間がずれていたら。

そこはもう、自分にとっては別世界で、突然、物凄い孤独感が襲ってくるんだろう。

ひとりぼっち。

みんな目の前にいるのに。

そんなことがあったら、こわいね、とても。

ラストクリスマス

ずいぶんほったらかしにしてしまった。

文章に飢えよう。

でもその前に…

ろりえ 第2回公演
『キミは癌』
作・演出 奥山雄太


【日時】
2008年12月11日(木)≫15日(月)

11日(木) 19:00
12日(金) 19:00
13日(土) 14:00/19:00
14日(日) 14:00/19:00
15日(月) 13:00/18:00
(全8回)

【会場】
早稲田大学学生会館B203
(地下鉄東西線早稲田駅より徒歩7分)

【チケット料金】
予約:1200円
当日:1500円

【ご予約】
以下のアドレスから谷若菜の扱いでご予約いただけます。
フォームに必要事項をご記入下さい。

http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=2u56qxnbedxvovo9

【お問い合わせ】
(制作)
07054677378
rorie_girls@yahoo.co.jp
(公演HP)
http://rorie.jp

今年の締め。
役者納め。

人間は何にでもなれる

禁煙宣言。
何度も試みて、三日と続かなかったけれど、今度こそ禁煙します。
お肌も荒れ荒れだし、喘息の発作も最近増えてきたので止めようと思います。
でも、煙草止めると太るらしいじゃん。
ああぅ、止めつつ痩せるって出来んのか。
チョコも煙草も禁止。
同じく三日ともたなかった半身浴をまた始めよう。
ゆっくり湯船に浸かる時間なんてないんだけどね。

今日もいい天気。
美人になりてぇ。
無敵になりてぇ。
可愛くなりてぇ。
楽になりてぇ。

なりてぇ、なりてぇ。

指の骨が折れるまで、君のために鍵盤を叩き続けよう

キタ…

最近、高田馬場ヴィレヴァンで流れている音楽。
彼ら、すっげぇかっこえぇわ…。

→Pia-no-jaC←

音フェチには堪らんです。
特にピアノフェチにはもう…。

ライブ行きてぇ…。
うがー、ピアノ弾きてぇ…。

私生活に音楽が足りてねぇ…。

語る背中と背中に生える翼

本の中の世界を描いた物語はよくあるが、「吸い込まれそう」といった感覚をこんなにリアルに体感したのは初めてだ。

今、上野の西洋美術館で「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」が開催されている。

彼はフェルメールの影響を強く受けているだけあって、空間構成がとにかくすごい。
絵を観ていたら、吸い込まれそうになった。
実際に体の重心が前へと前へと片寄っていくのだ。

特に、「旧アジア商会」という作品は、色彩にしろ構成にしろ惹きつけられる。
倒れるかと思った。

ヴィルヘルムの面白いところは、ただの写実ではないところだ。
光の角度に反した影が存在したり、家具の一部が省略されていたりとリアルかつシュール。

何より素敵なのは、作品に描かれている人物はほとんどが背中を向けた女性。
情報の欠如により想像力は刺激され、尚かつ最高に美しい。
それは、均衡のとれた美ではなく、ちょっと崩れた姿勢だったりと人間臭い美しさ。

妻を決して美化して描くことなく、疲れきって腫れぼったい瞼や、浮かびあがった血管をきちんと写す。
生々しい人間が、非現実的な部屋の中にいる図は、舞台セットの中に身を置く役者のよう。

フェルメール以上に演劇っぽい。

こんな描き方をする彼がもう、たまらなく愛しいのだ。
とっても引きこもりなんだろうけど、たまらなく愛しいのだ。

秋風が連れてきた

小学生のころから授業が嫌いだった。

生徒より一段高い教壇にに立つ先生。
規則的に並べられた机に向かう生徒たち。

その光景を廊下から覗くと、なんて不快なんだろう。
授業っていうものは、どんな力が働いて、こんな構造になっているんだ。

ここでは、谷若菜である必要はない。
逃げ出したくて仕方なかった。


そうこうして、小中高12年間、さまざまな方法で授業から逃げた。
仮病を使って欠席、遅刻、早退魔。
さぼりフェイバリッツプレイスは公園、プール裏、体育館裏。
高校の被服室、地学室、放送室は、鍵がなくても入れるようにしておいた。

ひとりでさぼることが多かったが、複数人でさぼることも多々あった。
特に高校の劇部連中とは。

今の彼、彼女らがどうかなんてことは関係なく、当時の彼、彼女らが愛おしい。

光陰矢のごとし。

今、取り戻すべき心がある気がする。

ワールド

錦糸町から両国へ向かう途中、江東橋のベンチに腰を下ろす。
お日様がさよならを告げて、辺りは薄暗くなっていく。
風が気持ちいい。


総武線が過ぎていく。
コウモリが一羽、舞っている。
買い物帰りの主婦が猫を愛でている。

うっすらと飛行機雲。
年老いたゴールデンレトリバー。

時計は18:00を回った。

ベンチで休憩していたパトロール中の警官が、自転車に股がり走り去っていく。

橋に若者が集まり始めた。
悪企みか?


目に移る景色と耳に入る微かな音が心地よくて、身体が軽くなる。

あーあ、この世の黄昏。

フヌケに愛を

そういえば、公演期間中に都心直下の大地震が来ると予測していた人がいたらしい。
結局来なかったが、これって、現在進行形でいつ起きてもおかしくないということか。

崩れろ、どーん。

っていう妄想はしょっちゅう繰り広げられるが、そういう非常事態に自分が、かっこよくみんなを助けたりする姿を浮かべる。
ちょっとにやにやしながら、自分は出来る奴だと思い込む。


思い込み大事。
本番前の楽屋で鏡に向かって、あたしかわいいって思うのすごく大事。
かわいいって思ってからじゃないと、舞台に立てないから。
根っからの雑魚なんす、あたし。

ええじゃないか、夢、見させてくれよ。
みんな、かわいいと言ってくれ。

元服しとけ

この公演で、せっかく痩せたのに…あぁ、食欲が止まらない。
小屋入り中一週間分の食事よりも、今、一日に食べる量の方がはるかに多い。

すべて、吹っ切れよう。
今日からちゃんと生きるぞ。
ちゃんと働いて、ちゃんと節約して、ちゃんと運動しよう。


誰にも気づいてもらえなかったけれど、昨日、髪を八ヵ月ぶりに切りました。
前髪が出来たので、目が痛くないです。
切りそろえた程度でも、髪を切ると、何かひとつ踏ん切りがつく。

ずるずる、だらだらした生活はいい加減にして、しゃきしゃきすんぞ。
まずは、仕事探さなきゃ…。

雲が遠ざかる

出会ったときから別れは決まっていたとはいえ、自分から切り出す別れってのは、エネルギーの消費が激しい。
感謝と思い出と、楽しかったの一言で今日は体が動かない。

公演が終わって、三日。
いまだに日常へ戻っていけていない。
一日のほとんどを芝居に費やしていたのに、今は一日のほとんど、眠っている気がする。

戻るべき生活は、大した変化もないけれど、ただひとつ、ぽっかりと穴が開いてしまった。
大きな存在ひとつ、いなくなったら、世界は白い。

何度も携帯を手にしては閉じる。
自分で選んだ道だから、ここから走るだけなのだ。
早く街へ出よう。

ありがとう。私は元気です。