稽古前にクリスマスプレゼントを買いに久しぶりに渋谷へ行ってきた東川清文です。
もちろん自分のではなく兄から頼まれてですが…
いやぁ、それにしても街はクリスマスムード一色ですな。
『聖なる夜』ですか…
稽古場では微塵も感じなかった世間のムードです。
さながら稽古場では戦国時代を生きた男、それを支えた女の
『生なる夜』
といった感じでエネルギーが満ち溢れています。
だが、自分を含めてまだやれる、やらなければならないことは探せば探すほどあります。
完璧はないのですから。
より面白く、皆さんに楽しんでいただけるようやっていきます。
その前にまずは滑舌が…
セリフをちゃんと言う、段取りを覚えると当たり前のことは当たり前にこなしてそこから何を見せていけるかなのに。
すいません、噛んでしまいました。
しかも豪快に…
クリスマスの甘いムードに引きずられずに滑舌も芝居に対しても甘くならずにピリッと気を引き締めなおしていきます。
って書いてて思ったがクリスマスをただ、羨ましがっているおっさんのグチみたいになってしまいました。
そんなおっさんの姿を見に是非、日暮里まで来てください。
必ずやエネルギーをもらえ、楽しめますので!!