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渚水スグ乱舞る

三たび登場しちゃった僕ちん、田中精でございます。


さぁて本日の稽古は
動きの確認に重点を置いて稽古をしました。

シーンの繋ぎになる転換を印象的にするために
イメージを伝えながら皆で息を合わせ象徴的に繋ぎ合わせていく。
こう言う事になると
稽古場大将のドン・タコスくんが先頭に立って皆を引っ張ってくれます。


よっ!流石IQ5000!!

いいですねぇ〜。
演劇は自由だなって思う瞬間ですわ。

囚われる事なく柔らか頭で
色んな表現と切り口で作品を作り上げて行きたいものです。


あ、ドン・タクヤだっけ。彼の名前は。

ま、大して意味は変わらないんでいいか。
そして誕生日オメデトウ。

そしてそして
やはりシーンの見せ処となる立ち回りもバチバチ付いて行きました。
この稽古になると
生まれも育ちも戦闘民族の渚水ちゃんは
ギョッとするほど水を得た魚みたいに
実に活き活きと
実に豪快に
稽古場を泳ぎまくります。

スグさま目の色変えて右へ左へ誰よりも早く乱れ、そして舞うのです。

いやー小気味がイイネッ。

あのくらい自由に動き回りたいものやね。

そうして渚水ちゃんの指導の元、
形作られるシーンに色を付けるのは
役者各人に課せられた使命。

やるしかないのさ。
抜いた刀は
誰かを斬るまで納めることなど出来やしないのだから。